意見の違う被爆者がいるのを広島市も認識した! 

崩れた「唯一の」“被爆者の心”!!

 


広島市からの回答書(クリックすると拡大)
広島市からの回答書(クリックすると拡大)

 

広島市へ追加質問をしました。

広島市長 秋葉忠利様

 

      日本会議広島

86日・田母神氏講演会」実行委員長 蓼 征成(被爆二世)

      平和と安全を求める被爆者たちの会 代表 秀 道広(被爆二世)

                同上 事務局長代理 池中美平(被爆二世)

 

            平成22年(2010年)7月21日

前略

平成22年(2010年)6月30日付けで私どもが市長に差し上げた質問状のご回答を、「広国平第93号」文書として受領いたしました。ご多忙中にもかかわらず真摯なご回答を頂き感謝申し上げます。さて、その内容についてですが、項目毎のご回答ではなかったので、なにぶん浅学非才の私どもには相互関係を読み取りにくい部分もありました。従いまして、誠に恐縮ですが確認のための質問を再度出させて頂きたく存じます。何卒ご対応賜りますよう宜しくお願い申し上げます。なお今回は、お手を煩わすことを少なくするために、選択形式といたしましたので、出来ましたら本状到着後一週間程度でご対応頂けたら幸甚に存じます。また今回は是非、項目毎のご回答を頂けるよう強く希望します。

                                     早々


「広国平第93号」文書に対する確認のための公開再質問 

 

質問1

 「広国平第93号」(以下、「ご回答文書」と略す)に、「お願い」を出された根拠として記載された新聞報道は、2009年(平成21年)6月23日の「田母神氏8月6日講演」と見出しのある中国新聞記事と文言が完全に一致しています。平成22年(2010年)6月30日付け質問(以下、「前回質問」と略す)1-3で、“内容がわかっていましたので”と言われた、その手段と内容を問いました。この箇所がそのご回答に該当するとすれば、「手段」は新聞記事であり「内容」はこの新聞記事中の「核兵器は絶対に・・云々」という79文字の記載(句読点除く)部分になります。“わかった”内容はこの79文字で全部ですか?

ご回答(いずれかに印を付けてください。以降の質問も同様です

 ① この記事がすべてである。

 ② 他にもある。

   ②の場合、代表的ないくつかの根拠をご開示ください。

    代表例:                              

                                      

 

質問2

 「ご回答文書」では、前項質問で特定した新聞記事を「そうしたお願い」の理由に掲げられていますが、平成21年(2009年)6月29日の「田母神俊雄氏の講演会について」と題された、講演日程の変更ご要請文では『田母神氏が「ヒロシマの平和を疑う」という演題で講演されることは、』と記載されており、「ご回答文書」とは根拠が異なっています。昨年の日程変更ご要請での本当の根拠はどちらでしょうか。

ご回答

   ① 質問1に記載の中国新聞記事である。

   ② 「ヒロシマの平和を疑う」という演題である。

 

質問3

  今年の演題は「ふたたびヒロシマの平和を疑う」であり、昨年と同じです。前項質問で、②とご回答された場合、今年も昨年同様のご要請をお出しになりますか。

ご回答

   ① お出しになる。

   ② お出しにならない。

 

質問4

  「ご回答文書」では『デモ行進を行う団体に対し、アピールの音量を絞るよう配慮をお願いしたのも同じ思いからです。』と記載されています。これは「前回質問」の質問1-2に該当する部分です。私どもは、ご要請内容の“差”について問いました。

 音量を絞ることは、物理的意味からは式典参加者に音が聞こえないことを意味します。「同じ思い」からであれば、同じ結果を得られるようにご要請なさることが本筋だと愚考します。この考えからすれば、私どもには「講演会の話が外に聞こえないように」とご要請されれば、同じ結果が得られます。しかし、「日程を変えよ」との内容でした。この差を再度問います。

ご回答

   ① まだ記載されていない別の隠された理由がある。・・理由をご開示ください

   ② 田母神氏であることを特に問題視された。

   ③ その他 ・・内容をご開示ください

   ①または③項の場合の内容要点記述

                                       

                                       

                                       

                                       

 

質問5

  「ご回答文書」では『なお、今年は、講演会に関し昨年のような事実を確認していないため、6月3日の記者会見において、仮定形で回答しています。』とあります。これは「前回質問」の1-4に該当する部分です。そこで記者会見詳報を見ると「少しでも被爆者の気持ちをくみ取ってくださっているのであれば何もしなくてもいいかもしれませんけれども、問題は言論の自由の問題ではなくて、・・」とあり、日本語文法上、仮定部分である“のであれば”は“かもしれませんけれども”にまでしか係らない、と愚考します。それ以降のご発言は“くみとっていない”ことを前提とした内容です。従って、仮定形から外れた部分、特に『こういった講演会等を主催される皆さんがそれをどうお考えになっているかというところが問われている問題だと思いますので、話はどちらかというとお考えいただくのは、そういった皆さんの方で、』と話された部分は、「事実を確認していない」にもかかわらず、私どもに対する強い批判になっています。これは、私どもに対して事実無根のまま含むものがある、と読者には誤解されかねません。市長としてもそのような誤解は不本意でありましょうから、ご発言のこの部分は撤回されるべきであります。

ご回答

   ① 撤回される。

   ② 撤回されない。

     撤回されない場合、その理由をお示しください

     撤回されない理由:                                     

                                        

                                        

                                        

 

質問6

  「ご回答文書」には、『貴団体に異なる意見があることは承りますが、』と記載されています。これは「前回質問」の1-1(被爆者の定義)および1-6(気持ちをくみ取っているかいないかの判断)にかかる部分です。(被爆者の定義)については、言及がありませんが、私どもの団体が狭い意味かもしれませんが、被爆者、つまり広島や長崎で原爆投下による直接間接の身体的影響を受けた者と、二世、つまり少なくとも片方の親が被爆者であり、原爆投下時にはまだ胎内に存在しなかった者、と三世、つまり二世の子、を中心としていることは紛れもない事実でありますから、異なる意見の被爆者たちが存在することをお認めになったものと受け止めます。であれば、私どもの希望によって今年の講演会を開催するのですから、被爆者の気持ちをくみ取ったことになるはずであります。

ご回答

   ① 私どもが主催協力する講演会は、被爆者の気持ちをくみ取っている。

   ② 私どもが主催協力する講演会は、被爆者の気持ちをくみ取っていない。

     ②のくみ取っていないとされる場合、その理由をお示しください

     くみ取っていないとされる理由:                                     

                                        

                                        

                                        

 

質問7

  「前回質問」では質問2-1が、市長に質問させて頂いた項目でしたが「ご回答文書」には何ら記載がないので、再度同じ質問をさせていただきます。

『広島市長は、私たちに宛てた昨年の“日程変更要請”文書が、今年も、あるいはこれからも永久に有効な法的文書と見做されていますか。もしそうなら、その法的根拠をお答え下さい。』

ご回答

   ① 今年までの効力はない。

   ② 今後も有効である。

     ②の場合の根拠:                                     

                                        

                                        

                                        

 

質問8

 「前回質問」の2-2も前項同様です。『広島市長は、6月3日の記者会見での回答以降、「ひとまち」に対し、あるいはその管轄部局に対し、私たちの講演会への広報依頼を非協力処分にするよう指示又は命令をされましたか。お答え下さい。』

ご回答

   ① 指示又は命令はない。

   ② 指示または命令があった。

 

                                      以上

 

 


回答のない広島市ひと・まちネットワークに催促文を出しました。


財団法人 広島市ひと・まちネットワーク 事務局長 三浦泰明様

 

      日本会議広島

86日・田母神氏講演会」実行委員長   蓼 征成 (被爆二世)

      平和と安全を求める被爆者たちの会 代表   秀 道広 (被爆二世)

                同上 事務局長代理   池中美平 (被爆二世)

 

                      平成22年(2010年)7月21日

 

前略

 平成22年(2010年)6月30日付けの、私どもより貴財団と広島市長への公開質問について、貴財団に関する部分についてのご回答を未だ頂いてはおりませんが、昨日、広島市より「広国平第93号」として、広島市に関する部分で一部未回答を残して回答を頂きました。添付資料を御覧下さい。それによれば、今年の講演会に対して、次のような記載がされています。

 「なお、今年は、講演会に関し昨年のような事実を確認していないため、6月3日の記者会見において、仮定形で回答しています。」

つまり、広島市は今年の講演会について事実関係の確認ができないので、仮定の話をされたわけです。その事実と、貴財団からの平成22年6月18日付け「財団法人広島市ひと・まちネットワークの施設への広報協力依頼について」で示された拒否理由である『昨年、田母神氏の講演会について、広島市長が講演日程の変更を要望したところであり、今年の8月6日の講演会も昨年と同主旨と思われるので、広島市の施設を管理している指定管理者である当財団においては、広報への協力はできません。』とを比較検討すると、

 

① 今年の講演に関しては、昨年のような日程変更要請をする理由がない。従って貴財

団によるそのことへの言及は、意味を持たない。

② 広島市が事実関係の確認ができないのに、貴財団は内容の推測が出来ている。

 

ことになります。

 この2点についてのご見解を、先の公開質問に追加させていただきます。その上で、速やかな貴財団に関する部分のご回答を頂きたく存じます。ご多忙中大変恐れいりますが、ご対応の程、宜しくお願い申し上げます。

                              草々

 

 


広島市からの回答

 

広島市ひと・まちネットワークからの回答


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